【晴海】都会のきらめきを感じる、うるおいに満ちた街
水と緑が調和した豊かな都市空間
ゆとりとうるおいに満ちた街並みが広がる、都心のウォーターフロント「晴海」。
朝は朝日を浴びてきらきらした水面を、夜は対岸の夜景を眺めながらのお散歩を楽しめます。
美しいロケーションと、湾岸エリアならではの周辺施設の利便性の高さや、自然環境を兼ね備えた街。
今回はそんな「晴海」エリアと、この街に似合うリノベーションマンションをご紹介いたします。
電車にバスに自転車、船でも快適に移動
東京BRT
BRTとは、「Bus Rapid Transit」(バス高速輸送システム)の略です。
新橋、虎ノ門をはじめとする、都心と臨海地域とを結ぶ最短ルートで、停留所と信号の少ない安定した速度でロスなく運行します。車内で、フリーWi-Fiを利用できるのも嬉しいポイントです。
コミュニティサイクル(シェアサイクル)
自由に自転車の貸出しや返却ができる、嬉しいシステム。
東京都内には各地にサイクルポートがあり、エリアも拡大中です。
舟旅通勤
東京都は「都市型クルーザーでコーヒー片手にスマート通勤、船内でPCも利用可能」として、舟運を身近な観光・交通手段として定着させる取り組みを開始しました。
満員電車から解放され、湾岸エリアならではの東京の風景を味わえそうです。
●日本橋~豊洲航路・晴海~日の出航路 運賃:各500円(税込)
※詳細は下記URLをご覧ください。
※2024年12月時点の情報です。
「参照:東京都都市整備局 – 晴海~日の出航路の運航が始まります!」
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/05/09/01.html
「参照:東京都都市整備局 – 日本橋~豊洲航路の運航が始まります!」
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/10/06/21.html
海を眺め、緑に囲まれる生活
ウォーターフロント・プロムナード(歩行者道路・歩行者専用道路)
海の景観をたのしみ、自然とのふれあい、やすらぎや憩いを提供する「ウォーターフロント・プロムナード※」。
四季を通じてたのしめるような花木の植栽や一体感のある照明、舗装、ベンチなどにより、うるおいとにぎわいの空間がつくり出されています。
開放的な緑地と海に開かれた水際線は、自分だけのお気に入りの場所を見つけることができそうです。
※画像は豊洲ぐるり公園のプロムナードから晴海方面を撮影したものです。
中央区立晴海臨海公園
芝生広場、運動広場、ドッグランもある、区立公園で二番目の広さとなる公園です。
運河を望める全長約600メートルの水辺テラスでは、のんびり釣りをたのしめます。
遊具は、アスレチックタイプの複合遊具、すべり台、砂場のほか、大人も利用する健康促進遊具があります。
ドッグランは、小型犬専用エリアとフリーエリアがあり、小さなわんちゃんも安心して遊べるスポットです。
周辺を散策してみました
月島、築地、豊洲など日常使いできる位置にある、都内でも暮らしやすい街「晴海」の周辺を散策した、ある日の景色をお届けします。
月島
晴海から朝潮橋を渡ると、観光名所「月島」にたどり着きます。
東京湾埋立一号地として、明治時代に誕生した街「月島」。
当時の建物がそのまま残る下町情緒溢れる景色をたのしめます。再開発で高層ビルが建設されている都会的なエリアでありながらも、一本細道に入れば古い長屋やレトロな交番など、まるでタイムスリップしたような感覚を味わえます。高層ビルの足元「もんじゃストリート」には、もんじゃ焼き以外にも、両面焼きそばや焼き立てメロンパンが人気のお店など、多くのメディアで紹介される月島名物が軒を連ねるグルメスポットです。
もんじゃストリート「月島西仲通り商店街」
東京の下町の味“もんじゃの専門店”が約50軒も集結し、美味しい香りを漂わせています。
明治から営業している老舗や、豊洲市場から仕入れたこだわりの食材を使うお店などが集結しています。
あぺたいと酒場 月島総本店
店主が30年かけて追求した、究極の焼きそばが看板商品の酒場。
最上級の小麦粉と水にこだわった専用麺と、自家製ソースのパリッとした食感の「両面焼きそば」は、絶品!一度食べたら忘れられない味と話題です。
月島 久栄
香ばしい甘い香りと“メロンパンのうた”がお出迎えする、月島で行列のできるメロンパン屋さん。人気のメロンパンは、常に少量を焼き、焼き立てを提供しています。パン生地はふわっふわで軽く、クッキー生地はさくさくとしっかりしていて、口に入れた瞬間、幸福感に包まれます。
勝どき
月島駅からもんじゃストリートを進むと、「勝どき」駅に到着。
近年では、土地利用の転換が進んで利便性が向上していることから、住みたい街として人気が高まっているそうです。
勝鬨橋
築地・銀座方面に向かう晴海通りには、隅田川を渡る国の重要文化財「勝鬨橋」が架けられています。タワーマンションが群れる先には、東京タワーやスカイツリー、レインボーブリッジが望めるほか、夜には橋もライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。
さらに、宇宙船をイメージした水上バス「ホタルナ」が走る風景を眺めることができます。船名の由来は、月が輝く夜に神秘な輝きを放つ蛍が隅田川を舞う“ホタルとルナ(月の女神/LUNA※ラテン語)。ホタルナをデザインした漫画・アニメ界の巨匠・松本雫士氏の思いが込められているそうです。
築地
勝鬨橋を渡って、食のまち「築地」にやってきました。
食のプロに支持され、一般客・観光客にも親しまれるにぎわいの拠点です。
築地場外市場との連携により、たくさんの新鮮な食材が取り揃う店舗施設が整備されています。
築地のシンボル「築地本願寺本堂」は国の重要文化財。
このお寺を建てるため、築地が生まれたそうです。江戸初期に浅草近くに創建されましたが、明暦の大火で焼失し、現在の場所に建てられました。築地は本願寺再建のため江戸幕府から与えられた土地ですが、海を埋め立てて土地を築き、本堂を建立したことが「築地」の由来と伝えられているそうです。
築地本願寺
オリエンタルな雰囲気の本堂は、インドなどアジアの古代仏教建築を模した外観や、入口のステンドグラス、パイプオルガン、数多くの動物の彫刻などが特徴です。ドラマやMVの撮影にもよく使われる、都会に広がる独特の世界観は、海外の方にも人気です。
築地場外市場
400を超える専門店街。食料品のみならず包丁、包材、食器類など食に関する品を取り揃えており、飲食店も充実した、食の総合市場です。
露店も多く、まるでお祭りのように食べ歩きをする人々で賑わっています。
豊洲
春海橋を渡り、再開発が進む「豊洲」へ足を踏み入れます。
都心では稀に見る大型商業施設「ららぽーと豊洲」や、公共施設も新しく、駅直結のビルに集結しています。
海風の香りを感じながら、緑あふれる公園を散策し、愛犬とドッグランへ行く。そんな贅沢な毎日を過ごせます。
アーバンドック ららぽーと豊洲
海に面した絶好のロケーションには、「寛ぐ・潤う・遊ぶ」というテーマのもと、約200店舗以上の施設で構成された「ライフ・ソリューション・コミュニティ」として誕生しました。日本に初上陸した”こどものためのおしごと体験タウン”「キッザニア東京」、夕陽や夜景が美しいレストランやバーラウンジ、「ユナイテッド・シネマ豊洲」など、さまざまなコンテンツがお出迎えしてくれます。
そろそろ物件へ
今回ご紹介する物件は、東京メトロ有楽町線・都営大江戸線「月島」駅からなんと徒歩6分。
この物件は、50階建てのタワーマンションで、地域のランドマーク的存在です。
さっそく中に入ってみましょう。
まずは玄関
家族やゲストが、家の中に入るときに最初に目にする空間となる玄関。
ここは、家の第一印象を決める重要な場所です。専有面積84㎡超の住まいだから叶う、ゆとりあるエントランスに仕上がっています。
玄関には、ベンチやスツール、観葉植物などを置いて、とっておきの空間づくりを楽しめそうです。
スモークガラスの引き戸の奥には、海外のようなワードローブがお目見え。
土間と続きになっているので、ロードバイクやベビーカー、ゴルフバックやアウトドアグッズなど、収納場所に悩むような大きなサイズのものを置ける便利なスペースです。
まるで家具のような「手洗いキャビネット」は、帰宅してすぐに手洗い・うがいができる優れもの。
このキャビネットは、職人の手作業で塗装されているそう。
コロンとした洗面ボウルと、丸いミラーがとってもかわいらしくて素敵。
キャビネットの隣りにある、グレーの扉は・・・
扉の奥はトイレになっていました。
玄関の手洗いキャビネットは、トイレの手洗い器をあえて外に設けて、「ただいま手洗い」として使えるように計画されたもの。
トイレはシンプルながらも洗練された空間。トイレットペーパーのストックスペースとして役立つグレーの吊戸棚がインテリアのアクセントになっています。
続いて、気になる水まわりをチェック
素材感にこだわったホテルライクな洗面空間。化粧台はタイル造作された高級感ある仕上がりです。
リネン収納は可動棚式になっているので、タオル、洗剤のストックなど、すっきりとしまえますよ。
バスルームも統一感あるグレイッシュなデザインです。空間に広がりをもたらすワイドミラーが採用されています。
メインのリビング・ダイニングへ
エクレイジュカラーをモダンにまとめ、全体的に色相をおさえてグレージュやブラックでコーディネートされたLDK。
リビングからつながるスペースはスモークガラスの引き戸で仕切られています。引き戸を開放すれば、22.7帖の広々空間に、引き戸を閉めれば2部屋として使えます。
広くオープンなリビングは魅力的だけど、ライフスタイルの変化にあわせられるよう部屋数もほしい…。そんな願いも叶いそう。
洋室側にはウォークインクローゼットがあるので、収納場所にも困らなさそうです。
欲を言えば、リビング側の収納があればもっと嬉しいのだけれど・・・。
隠し収納スペースを発見!?
スモークガラスの引き戸を閉じると・・・新たに扉が現れます。
扉を開くと、なんと隠し収納スペースが・・・!
キッチンにも近いので、パントリーやストックルームとして活躍しそうですね。
気になるキッチンへ
続いて、キッチンをチェック。
お料理は毎日のことだから、キッチンのプランニングはとても重要。
オープンタイプのセパレートキッチンに一新され、家事動線に配慮し作業スペースを広くとりながら、リビングを一望できるよう設計されています。
キッチン収納もたっぷり用意されており、使用頻度や作業をするエリアに合わせて調理器具などをすっきり収納できますよ。欲しい物がすぐに取り出せて便利です。
ガチョウの首のように湾曲したデザインのグースネック水栓や、ブラックパネルのIHコンロと、高級感のある設備仕様。
食器洗い乾燥機もついているので、辛い手荒れからも解放されそう。
高温で高圧洗浄ができるので、手洗いよりも短時間で高い除菌効果が期待できますよ。
次は、リビングのお隣の洋室を見てみましょう
こちらは洋室。
リビングと隣接したお部屋なので、趣味や仕事部屋にぴったり。
リビングとはガラスの建具で仕切られているので、集中しながらも、家族の気配も感じられる空間になっています。
毎朝の洋服選びも楽しくなる、広々としたウォークインクローゼット。
忙しい朝もスムーズにスタートできそうですね。
最後にバルコニーへ
タワーマンションからの美しい眺め。
夜は湾岸エリアのキラキラ光る夜景を見渡せます。
大都会を臨む贅沢なひとときです。
理想の都市生活を
うるおいに満ちたウォーターフロント、晴海。
都心に住まうことで、プライベートタイムがより充実したものになるはずです。
そして、洗練された住環境は、アーバンな暮らしをさらに豊かなものにしてくれます。
都会の夜景を眺めながら、特別なひとときを。