INTERVIEW

なぜスター・マイカグループへ？

「人」に魅力を感じたオフィスの雰囲気

新卒で入社したIT・通信系の企業で、スター・マイカの電話システムを2年ほど担当していました。
いわゆる出入り業者だったのですが、当時、毎月のように仕事の依頼をいただき、スター・マイカに通ううちに「人の良さ」に触れ、次第に惹かれていったのを覚えています。
そんな折、情報システム担当者に「うちの会社の情シスにどう？」とお話をいただき、「はい！行きます！」とふたつ返事で転職することに決めました。
転職の決め手となったのは先にも触れましたが、一番は「人の良さ」を実感したことです。私は「一人の人間」としてコミュニケーションを大切に考えています。そんな私にはとても魅力的な環境でした。ちょうど社会人経験10年という区切りもあり、次のステップへのチャレンジも意識していましたし、これまでの経験が活かせるポジションだということもありました。

スター・マイカグループの魅力

未経験ゾーンへのチャレンジ

一般的に未経験分野へのロールチェンジは他企業への転職が主となると考えますが、私は社内でチャレンジする機会を得られた点です。それも二度。一度目は入社10か月後、新規グループ会社のスタートアップを担当することになります。具体的にはメインビジネスとなるマンスリーマンション事業でしたが、不動産業界としてはルーキーの私が期待に応えられるのか…　期待と不安、いや、不安が上回っていました。ビジネスの立ち上げフェーズと聞くと想像に容易いですが、大変な苦労の対価として言葉に言い尽せない学びと経験をしていました。
そんな経験の真っただ中、私が現在所属するマーケティング部の部長に、一時的に事業のお手伝いをして頂いた期間があります。カスタマーエクスペリエンスを向上するには、とか、マーケットでは何が求められているのか、など、それまでにない視点や観点から事業の拡大に大きく貢献頂いたとともに、実体験として事業が安定稼働していく様子を肌で感じることができ、その道に本格的に興味を示すことになります。漠然としていましたが、学生時代から広告やマーケティングの世界には憧れに近い想いがあり、いつか仕事をしてみたいと考えていました。
そんな願いが届いたのか、事業立ち上げから約5年半後 マーケティング部へ二度目の社内異動をすることとなります。

前職/他社との違い

コミュニケーションに強みあり

前職と業種も違えば職種も異なるので、比較はやや難しいところもありますが、大きく異なる点は、業界色があまり強くない、フラットな会社ということですね。オーナーが元プライベートバンカーだったことがあり、一般的にイメージされる不動産企業とは異なった色をしています。私と同じように異業種からの中途入社が多いという点も影響しているのかなと感じています。また、前職は従業員1,000名以上の規模感で、組織立って統制の取れた会社運営を行っていた企業でしたが、スター・マイカは従業員200名弱役員をはじめ皆の距離感がちょうど良く、フラットな社風で全体的にコミュニケーションしやすい環境です。この環境を活かし、分析・調査から得た知見を各種品質向上につなげ、お客様により良いサービスを提供できるよう皆とコミュニケーションしていこうと考えています。